写真を飾って子どもの自信を引き出す「ほめ写」。
やり方は、とっても簡単な3ステップ!
「ほめ写」をやってみたいけれど、
なにから始めればいいの
かわからない、という方のために、
本ページでは「どんな写真がいいの?」
「どうやって飾ればいいの?」「どうほめればいいの?」
の疑問にお応えして「ほめ写」のやり方をご紹介します。
「ほめ写」を始めるにあたって大切なのは、写真のセレクト方法。
撮りためたものの中から飾る写真を選ぶのは、大変だけれども楽しい作業。
子どもががんばっているシーンはもちろんのこと、何げない普段の様子にも、はっと驚く成長の過程が見られるものです。
ほめ写プロジェクトでは2種類ほめ「条件つきのほめ」と「無条件のほめ」を推奨しています。この両方を意識して写真を選んでみましょう。
頑張っている・熱中している写真 努力や達成をほめる「条件つきのほめ」
家族の愛情を感じる写真 存在そのものを肯定する「無条件のほめ」
どこに飾る?
リビングや子ども部屋など、子どもが日常的によく過ごす場所に飾るのがよいでしょう。
子どもの目線に合わせた高さに、複数枚貼りましょう。とくにお気に入りのものは、A4くらいの大きさにプリントするのがおすすめです。
また、写真は季節やイベントなどを機に、定期的に交換するとよいでしょう。
どうやって壁に貼る?
「壁に穴を開けるのは抵抗がある」という方におすすめなのが以下の方法。
フォトパネルなら壁を傷つけずに自由に貼り直しができ、立体感のあるフォトスペースが演出できます。また、手軽に額装してくれるサービスを利用すれば、お気に入りの写真をインテリアに取り込むことも可能です。
貼って飾れるフォトパネル
Shacolla(シャコラ)
画鋲やテープ、接着剤を使わず、繰り返し写真を貼って楽しめる。
パネル加工サービス
WALL DECOR(ウォールデコ)
サイズ・面種・フレーム素材を選ぶだけで、簡単にお気に入りの写真パネルができる。
壁紙を傷つけないクリップ
コマンド™
強く接着、キレイにはがせる。
マスキングテープ
写真やアルバムをにぎやかにしてくれる必須アイテム。
壁に貼るだけでなく、フォトブックやカレンダー、マグカップなどのグッズにしてあらゆる生活シーンで触れるようにするのもおすすめです。
カレンダー
PHOTO CALENDAR COYOMI
手元の写真から簡単に作れるオリジナルカレンダー。
写真を冊子に
フォトブック / イヤーアルバム
スマホ・デジタルカメラで撮った写真を使って作るオリジナルアルバム。
お気に入りの写真で作る
フォトグッズ
マグカップやトートバッグなど毎日使う身近なもので「ほめ写」を。
アルバムづくりをサポート
かぞくのきろく
忙しいママとパパに、便利な写真整理アプリ&アルバム。
ハーフサイズプリント
かさばらずに飾ったり、アルバムに収納できるL版の半分のサイズ。
写真 年賀状
新年の挨拶は高画質な写真とともに。
いつもは注意するばかりで、いざほめるとなるとどうほめたらいいのかわからないという親御さんも多いと思います。
ほめ写プロジェクトでは、2種類の「ほめ」を推奨しています。
まずひとつ目は、子どもの努力や達成したことに対してほめる「条件つきのほめ」。がんばったこと(過程)やできたこと(達成)をしっかりほめてあげる方法です。
もうひとつは、子どもの存在そのものを肯定し、ほめること。言わば「無条件のほめ」です。
「あなたがいてくれて、ママもパパも幸せよ」と伝えることで、子どもは愛されていることを実感し、自己肯定感を高めることができます。
「みんなでつくる『子どもほめ辞典』」では、子どもをほめる際のポイントと、リアルな体験談から集めたおすすめのほめ言葉と写真を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
子どもの成長に合わせて、写真選びや飾り方などの「ほめ写」の方法も、少しずつ変えてみましょう。
年齢ごとに、6つのカテゴリに分けてご紹介します。
0才
つい子どもだけの写真になりがちですが、親子や家族が一緒に写っているものなど、
いろいろな写真を撮って飾りましょう。
1~2才
立ったり歩いたり、活動範囲が広がる時期です。写真だとはがされてしまう可能性もあるため、
フォトブックやアルバムなどもおすすめです。
3~5才
会話力が発達し、明確な意思表示ができるので、一緒に写真を選んで子ども自身のお気に入りの写真を採用してあげたり、
「なぜその写真を選んだの?」や「この写真のどんなところが気にいってる?」など、写真をきっかけに会話を広げると、
お子様自身の考えを知るよい機会となります。
6~9才
小学校が始まり、勉強が毎日の生活に入ってきます。家のお手伝いができるようにもなる頃です。テストなどの結果だけでなく、普段の学習態度や生活態度に注目してほめられるよう、宿題をしている姿やお手伝いをしている姿も撮りましょう。
ただし、親の「もっとやらせたい」意図が見え見えにならないように気をつけましょう。
10~12才
学校生活における勉強や運動など、他者との比較で自分に自信が持てなくなる時期でもあるので、本人が得意なものや好きな分野に関係した写真を選んであげるのがよいでしょう。
子どもが成長してくると、親が貼りたい写真と子どもが飾りたい写真が違ってくることも多いので、子ども自身が選ぶ機会も増やしましょう。
13才~
カメラを向けても照れたりそっぽを向いたり。だんだん家族で写真を撮る機会が減ってくる年代です。
そんなときは小さい頃の写真を飾って、「懐かしい!」という会話のきっかけにするのもおすすめです。
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