9才女の子・6才女の子・0才女の子のママ
一緒に写真を選ぶことで、
子どもがほめて欲しい場面が分かるのが◎
ほめ写実施前の子育ての悩みや、
ほめ写に期待していたことはありますか?
私自身、小さい頃から自己肯定感が低いと自覚していました。自分が子育てをするようになり、自分を必要としてくれる子どもたちの存在が自分を強くしてくれました。自分の子育てでは、ほめて育てているつもりでしたが、長女の「私は〇〇が上手じゃないし」といったネガティブな発言が気になっていたので、ほめ写をすることで、子どもたちの自己肯定感が高まってくれればと思いました。
ほめ写の実施に際して、心がけたことや
工夫した点があれば、教えてください。
- ・家族、姉妹で仲良く写っている写真
- ・多少ぶれていても躍動感のある、遊んでいるときの写真
- ・通信講座の課題などをやり終わって、そのプリントを持っている写真
- ・季節の行事、旬を感じられるものを使って一緒に作ったお菓子の写真
ほめ写実施後のお子様の変化はありましたか?
自分たちの写真が貼られているのを見て、嬉しそうにしていますし、「このとき○○だったよね~」と話すことが増えたような気がします。目の前に写真があるので、私も思い出しやすく、「そうだっけ?」と答えることが減り、娘が喜んでいます。一緒に作ったケーキの写真を見て「また作ろうね~」と話したりしています。
通信講座の課題のプリントを今までは終わったら捨てていたのですが、終わったものを笑顔で持っている写真を撮って飾るようになってから、達成感を感じているのか、以前より意欲的に勉強に取り組むようになった気がします。何より、終わった課題プリントを捨てたい私と、ずっととっておきたい娘との折り合いがこの写真でつきました。
次女の課題プリントを持った写真をまだ貼れていないので、「お姉ちゃんだけこの写真貼ってあってずるい」と言われています…。
ほめ写実施後のご自身の変化はありましたか?
飾っている写真を見ているだけで、その時の記憶がよみがえって家族の楽しい会話のきっかけになっています。写真があることで、ほめるものが目に見えるので、ほめてあげやすいです。
第3子の出産と引っ越しをしたため、今は、ほめ写を一時中断してしまっているせいか、私もイライラしてしまい、娘たちをよく叱ってしまっている自覚があります。
ほめ写を再開して、仲の良い3姉妹の写真をたくさん飾っていきたいと思います。