ホーム 「ほめ写」体験談 やんちゃで叱られがちな息子が、しっかり話を聞くように。ほめ写にゲーム性を取り入れてマンネリ防止。

「ほめ写」体験談

10才女の子・8才男の子のママ

やんちゃで叱られがちな息子が、
しっかり話を聞くように。
ほめ写にゲーム性を取り入れて
マンネリ防止。

お子様の年齢 10才女の子 8才男の子 ほめ写歴:2018年8月~

ほめ写実施前の子育ての悩みや、
ほめ写に期待していたことはありますか?

息子は、姉と対照的でとにかくやんちゃなため、つい叱ることが多くなっていました。ほめ写を開始する前に、息子に自己肯定感チェックシートをやってみてもらったところ、「親から愛されていると思う」という質問に「いいえ」と答えていて、衝撃を受けました。
「姉と比べて、自分ばかり怒られているから」という理由だったようで、私自身、日ごろ叱りすぎてしまっていたことを反省。でも、いざほめようとしてもほめ言葉のバリエーションが少なく、上手にほめることに苦心していました。

ほめ写の実施に際して、心がけたことや
工夫した点があれば、教えてください。

写真は、息子と一緒に選ぶようにしました。1日1枚ずつ写真を増やすというルールを決めたら、継続しやすかったです。
ほめ写を始めたてのころは、日中のほめ写に加えて、自分の心に余裕ができる寝る前の時間帯に、抱きしめながら「大事だよ」と伝えるようにしました。
最近は毎日ではなく、月、水、金、土というように曜日を決めてやっています。毎日だと飽きちゃうという子どもたちからの意見があったので(笑)。それと、これもマンネリ防止なのですが、ほめ写にゲーム性を取り入れています。ひと月に10枚、写真を用意しておいて、トランプのババ抜きみたいにお互いに1枚ひく。貼ったらみんなでほめ合う、というやり方です。ゲーム性があるので、みんなでワイワイと楽しみながらできて、会話も弾みます。

ほめ写実施後のお子様の変化は?

息子のほうは、1カ月くらいたったころから、こちらの話を聞いてくれる回数が少しずつ増えてきました。さらに半年後には、私の目を見てちゃんと話を聞いてくれるようになりました。息子がきちんと話を聞くようになったことで、私が叱る回数も激減しました。
自己肯定感チェックシートを再度やってもらったところ、以前は「いいえ」と答えていた「親から愛されていると思う」という質問には、「はい」と自信を持って答えてくれて、私の愛情がちゃんと伝わるようになったことを実感しました。
長女のほうも、2カ月半くらいたったころから、いろいろなことにチャレンジ精神が出てきました。

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