８才の兄は控えめな性格で、友達を誘うのも躊躇してしまうようなところがありました。私自身も３才下の弟のほうに手がかかってしまうこともあり、愛情をきちんと伝えられていないかもしれないということが気がかりでした。成長につながるきっかけとなればと思い、ほめ写を始めてみました。

幼いころの自分の写真を見ることで、自分が小さかったときもいまの弟と同じように愛されてきたことが伝わったようで、弟にも優しくなりました。また、最近は野球の練習から少し足が遠のいてしまっていたのですが、写真を見ることで「もう一度頑張ってみよう」という意欲がわいたようで、野球の練習や家のお手伝いにも積極性が出てきました。
野球の練習をがんばったことが上達につながり、自信もついたようで、友達のことも野球に誘えるようにもなりました。「ナイターを見るために宿題やお手伝いを先に終わらせる」ということを続けていたら、新学期に入って成績もアップ！あらゆる面で大きく成長を見せてくれました。
早生まれのため、以前は私自身も同学年の月齢が上の子と比べてしまう部分がありましたが、ほめ写を始めてからは、成長を素直に喜べるようになりました。