ホーム 「ほめ写」コラム Vol.5 「ほめ写」実践セミナーを開催しました

Homesya project Vol.3 「ほめ写」実践セミナーを
開催しました
2018/12/18

  • 親野先生
  • セミナー会場

「ほめ写」実践セミナーを開催いたしました!

2018年11月6日に、ほめ写プロジェクト主催で「ほめ写」実践セミナーを開催し、多くの子育て中の親御さんにご参加いただきました。

「ほめ写」実践セミナーでは、まず発起人であり、プロジェクトリーダーである教育評論家の親野智可等(おやのちから)先生から、本プロジェクト発足の経緯や「ほめ写」への熱い思いをお話いただきました。

次に、ほめ写プロジェクト事務局より、自己肯定感に関する実態調査や「ほめ写」に関する脳活動測定の実証実験の結果をご説明いたしました。

また、今回はすでにご自宅で「ほめ写」を実施されているクローラン様、東海林様にご登壇いただき、パネルディスカッションという形で、ご自宅での「ほめ写」のやり方やその効果、実感などをお話いただきました。

クローラン様のご自宅では、5歳の息子さんが出場されたスパルタンレースの写真をスタートからゴールまでの流れが分かるように貼り、中心にメダルも一緒に飾っていらっしゃいました。

これらの写真はお子さんが選んだもので、「親が選ぶ写真とは違うものを選んだので、そのギャップに驚いた。」という体験談もお話いただきました。

東海林様のご自宅では、子ども目線で写真を貼るためにマスキングテープをお子様の目線に貼り、その上に写真を並べるように工夫されていました。

ほめ写の実施前は、自己肯定感チェックシートの項目にある「自分の親から愛されていると思う」で、6歳の息子さんが「思わない」と答えたのですが、実施後は「愛されていると思うと言ってくれた。」というエピソードもお話いただけました。

最後に、親野先生がご来場者皆さまからのご質問にお応えする時間があり、「ほめ写」に関するご質問や、子育てに関するお悩みなどに、親野先生からアドバイスがありました。

※「ほめ写プロジェクト」についてはこちら

プロジェクトメンバー

  • 教育評論家 親野智可等

    教育評論家 親野智可等氏

    本名 杉山 桂一。長年の教師経験をもとにメールマガジン「親力(おやりょく)で決まる子供の将来」を発行。具体的ですぐできるアイデアが多いと評判を呼び、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど各メディアで絶賛される。子育て中の親たちの圧倒的な支持を得てメルマガ大賞の教育・研究部門で5年連続第1位に輝いた。ブログ「親力講座」も月間PV20万超。『「叱らない」しつけ』(PHP文庫)などベストセラー多数。現在、全国各地の小・中・高校、幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会で大人気となっている。

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